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February 07, 2006

リーダーになったら悪口は家のネコに話せ!

ri-da-ninattara

マイケル ファイナー (著), Michael Feiner (原著), 服部 千佳子 (翻訳)
価格: ¥1,470 (税込)


書籍データ
単行本: 223 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 中経出版 ; ISBN: 4806121487 ; (2005/09)

タイトルが面白そうだったので買ってみました。

新幹線の中で読みましたが、著者の豊富な実体験に基づいたわかりやすい事例が豊富で理解しやすく、パッと取った割には「あたり」の本でした。

リーダーシップとマネジメントについて最初に説明し、その後で部下、上司、チーム、同僚を導くリーダーシップについて説明しています。

例えば、部下をリードするには
1.期待の法則
2.親密の法則
3.使命感の法則
4.献身の法則
5.フィードバックの法則
6.愛のむちの法則
7.能力に応じたコーチングの法則
8.アカウンタビリティの法則
があります。

どの内容も、その通りで、部下の立場で読めばこんな上司ならついていくのに、と思う内容です。

でも、自分が上司の立場なら、わかっていても、ついつい、いつもどおり振舞ってしまう、と反省です。

もちろん、著者も豊富な経験から「理解するのは簡単、実行は難しい」とはっきりと慰めてくれます。
まず思い込みを捨てよう、相手を否定しない、心を開き、相手を信頼して行動しようと、いってくれています。また、部下の潜在能力を引き出すことがリーダーの仕事、あなたの最大の財産は手塩にかけて育てた部下たち、といいこともきちんと書いています。

今回、特に印象に残ったのは、チームをリードするにあった
「グループのリーダーになったら弁解はするな」です。

ちょうどある仕事でリーダーになることを言われたあとだったからです。
メンバーは全員年上で、全員管理職。偉い方ばかりでなんで自分がリーダーに、とぶつくさ言ってしまった後だったのです。


へたな謙遜は相手もお見通しです。弁解はチームに対する献身の無さを暴露する、と言うことを読んで、もう少し早く読んでおけば良かったと思いました。今後は自分の発言に気をつけなければいけません。


また、「鏡の法則」というのも印象に残りました。
これは自分の行為、言動にトラブルの原因が無いかを自問する、ことです。
相手を責めるより、自分のどこが悪かったかを考えてみるほうがずっと生産的だ、というのはその通りですね。過去と他人は変えられません。自分と未来を変えて生きましょう。

そして、本のタイトルにもなっている
「家の猫に話せ!」の法則です。

人の陰口を言うものは、別人の前でも陰口を言う、確かにその通りです。私もいうことがあります。ついつい、なんですが、言った後に「やばい」ということがあります。

常日頃から、不平不満口泣き言のろい言葉を言わないようにはしているのですが、どこかでストレスがたまっているのかも。

ストレスをためないのは無理であればどこかで吐き出すしかありません。それを、家の猫にといったところが、この本の面白さを物語っていると思います。

若手でも、管理職の方でも、いろんな面で役に立つことが書いてあるのでお勧めですよ。

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