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February 06, 2006

インターネットで始めよう!1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資

1000amerikakabu

荒井 拓也 (著)
価格: ¥1,995 (税込)
書籍データ
単行本(ソフトカバー): 210 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: NTT出版 ; ISBN: 4871885666 ; (1998/06)

引越し後、いまだに、段ボール箱がおおくありますが、その中から出てきました。かなり昔に買った本です。

98年出版だから内容としてはかなり古い本です。ただし、それはインターネットでアメリカ株を始めようという内容に限っての話です。

この著者の銘柄選択に関しての考えはまったく色あせることなく、それどころか、98年に書かれたとは思えないすばらしい内容だと思います。

本の構成は2部に分かれています。

第1部 株式投資の新時代―米国インターネットトレードのすべて
第2部 巨富への道―Be a Cool Investor

前半は既にふるいです。昔はやった、アメリカ株投資についてです。昼に日本株の板を見れないサラリーマン仲間も夜なら見れると思ってやったにもかかわらず睡眠不足で多くがやめました。

ですが、ぜひ、後半、特に第2部の中の「第5章 価値を求めて」 は、株で好成績を収めたい方には一読をお勧めします。

すでに成績の良い方やバフェットの銘柄選択法を理解している方は見る必要ないですが、

・PERでみて、割安だからという理由だけで買う

・PERが高いという理由だけで避ける

・ROEが高いという理由だけで買う

なんて方はいいヒントが得られるかもしれません。

著者もバッフェットロジーを参考にしていますので、バフェットの銘柄選択術とあわせて読むとさらにいいかもしれません。


会社の「価値」はどこから生み出されるか?

価値と価格の差は?

バフェットの言う「グッドビジネス」を紐解くキーワード、
・グッドマネジメント
・関所=料金所=トールゲート
・フランチャイズとコモディティ
・Intanngibles とは?

銘柄選択の他社比較で重要な6点
1)抗インフレ力
2)抗不況力
3)潜在的市場の大きさ
4)他社からの恩恵の有無
5)利益率
6)抗新規参入力 とは?


偉大な投資家の考え方や簡単な数式モデルを用いた説明など、その辺の株式入門を読むくらいならこの章を理解するほうがよっぽどリターンが大きいと思います。

著者の言う
「Buy and Never Sell」
「Be a CoolInvester」
「それを買うなら、(その)株を買え」
っていいですよね。

私も少しでも応用して、CoolInvesterになるつもりです。


整理しながらついつい、昔読んだ本をもう一度読み返してしまうのですが、いい発見があることが多いです。自分も少しは成長しているのか、多くの優れた投資家に影響されて見方が変わっているのか、捨てたり、売る前に一度は目を通すほうがいいですね。

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