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January 31, 2006

プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウ

今日は東京と藤沢に行ってきました。東京はいつ行ってもすごいですね。電車に乗る人の多さに本当の驚きます。

さて、個人投資家向けにIR活動が行われており、やり手の社長はプレゼンがうまいとよく聞きます。

そのプレゼンについてはサラリーマンなら必須のスキルですので最近読み直した本の紹介です。


purezennnouhau
PHPビジネス選書
HRインスティテュート (著), 野口 吉昭 (編集)
価格: ¥1,680 (税込)
書籍データ
単行本: 228 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: PHP研究所 ; ISBN: 456961244X ; (2000/08)


プレゼンテーションについて、コンセプトづくりから資料作成の仕方、パワーポイントの活用、発声からジョークに至るまで詳しく図解を用いて解説したわかりやすい本です。

ただし、単なるプレゼンのノウハウ本というだけにとどまらず、聞き手の心を動かすプレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウを吸収することができます。


プレゼンテーションがうまい
=話がうまい?
=パワーポイントといった資料制作ソフトの扱いがうまい?

といった単純なことではなく、どんな話を、一体どんな人に対して、どんなシナリオで、自分らしく熱く語るかということを力説しています。

プレゼンテーションのノウハウを大きく、

1.プレゼンス(全人格・ミッション・存在自体・エネルギー)、

2.シナリオ・スキル(コンセプト・ロジック・コンテンツ)、

3.デリバリー・スキル(準備・発声・ジョーク・姿勢・ツールの扱い)の

三つに分けて、それぞれの内容を解説してくれています。


表面上のプレゼン技術だけを磨いてもダメ!と著者は切り捨てています。

「大切なのは人格からの変革なのだ。その人の性格や人生は、顔=人相に出る。
なぜか? それは、人相には、プレゼンス、シナリオ・スキル、デリバリー・スキルがすべて凝縮しているからだ。」

「社内ブランド、業界ブランドになる人が何が違うか?
簡単だ。フォーカス&ディープ!だ。なにかがとっしゅつしているのである。個人のコア・コンピタンスがはっきりしているのだ。」

「あなたは、間違いなく周りの人よりも優れたものがありますか?
すぐ述べてください。考えて出るレベルでは、ダメです。すぐです。すぐです。すぐです。ブランド力こそ、プレゼンテーション力の結果です。」

「誰もが認め、自分もそう思っている自分の記号とは一体何なのか?トップセールスマンといえばAさん。逆ではない。Aさんなら営業、ではだめなのだ。
トップセールスマンといえばAさん、の順番に意味があるのだ。牛丼なら吉野家の構図が大切だ。」


プレゼンの本でありながら、マーケティング、ブランド、ロジカルシンキング、はては自分とは何か、にまで深く考えさせられる良い本だと思います。

そんなに新しい本ではないので、パワーポイントの使い方は古いかもしれませんが、そのような表面上ではなく、著者の問うている本質をぜひ理解するようにしてみてはどうでしょうか?

若いビジネスマンにお勧めですが、文系、理系問わず、企画書含め人前で話をする人なら一度は目を通してもいいのではないでしょうか?


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