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September 14, 2005

特許からの収入:発明補償金

今日会社から発明補償金をもらいました。

ちょっと前にも新聞をにぎわしましたね。中村修二・米カリフォルニア大学教授と元の勤務先の日亜化学工業とのいざこざで問題になったやつです。


いま、会社の仕事で特許をかきますが、紛争を未然に防ぐためにも、特許権の帰属や対価の額を定めた職務発明規程があります。ふつうは、会社にあげることになっていると思います。

特許の結果次第で会社側が補償金を出す仕組みです。

特許は特許庁に出願して、登録して、そして会社で実施するという段階がありますので、それぞれの段階で補償金が出ます。

今回は出願補償金、登録補償金です。ちょっといいところにのみにいけばなくなるくらいです。

ちなみに、これら補償金は雑所得となり、1年で20万円を超えると確定申告が必要となります。


早く、そうなりたいものです、、、、


中村教授の件もあって会社側は発明補償金の上限を上げてくれているようですが、それは実施段階なんですね。
つまり、その特許で会社が儲からないとだめなんです。出願や登録にもお金がかかるから当たり前です。弁理士の先生は儲かりますけどね。

書くほうとしては、特許は登録するだけでも結構しんどいのですが、それだけでは補償金はほんのわずかです。

中村教授が言われたように、子供が科学者を目指すようになるには、科学者がある程度お金が儲かるということも必要なのではと思います。

資源のない日本が技術立国として生き残っていくためには、優秀な人材が必要です。

そのためには、プロ野球選手の年棒、Jリーガーの年棒に負けないくらい、科学者の発明補償金が大きくなればいいのにと思います。


それより前に、「お前がすばらしい特許を書いてくれよ!」と会社の人に怒られそうです。


しかし、理系人間としてはやはり、なんとかすばらしい特許を書いて、不労所得の項目に、「特許収入」を加えたいものですね。


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