« 上司とストレス | Main | 幸せな小金持ち-1 »

May 22, 2005

上司とストレス2:悪玉ストレスを産む「管理職のこの一言」

昨日はストレスを抱えている後輩のことを考えていました。

私も数年前は本当にどん底でした。当時の上司はまだ会社にいます。社内的な役職はさらに上がっていますが、誰も口を聞きません。

はっきりいってかわいそうです。一日会社にいても、話すのは電話だけ。

もともと話し好きなのか、一日中はなしています。
外線電話で社外からかかってきてもだれもとりつがないので、自分専用の携帯電話で話しています。
ここまでいくと哀れでもありますが、そうなるまで、後輩に我慢しろともいえません。

昔、私自身、周囲の先輩方が何も助けてくれないのをうらんでいた時もありました。
サラリーマン世界では権力を持っている上司が何かと強いのは当たり前で、あえて自分を犠牲にして他人を助けるのはめったにないでしょう。助けるのがいいか悪いかも、後になれば変わるかもしれません。
ただ、少なくとも自分だけはストレスを撒き散らさないようにするつもりです。
昨日のプレジデント誌からさらに抜粋します。


悪玉ストレスを産む「管理職のこの一言」

1.「数字を出せ」といっていないか?
業績指向型上司。⇒数字も重要だが、目に見えないような努力も評価する人間味も必要。
「難しい顧客だが、よくやった」などと理由をつけて励ますことも重要。

2.しばしば成功体験を口にしていないか?
自己完結型上司⇒部下から注目されたい、尊敬されたいという自己顕示欲の表れ。
人と人が好意を深めるのは、社会心理学で言う「自己開示」によることが大きいが、自慢話よりも失敗談の方が自己開示をしたと受け取られ、好意を生むことになる。

3.「君に任せた」と言っていないか?
責任回避型上司⇒成功は自分の決断、失敗は部下の能力不足のせい、とする都合のいい考え。
失敗の原因は自分にある。成功は部下の努力の結果だと肝に銘じることが、部下のやる気を育て、ひいては自らの評価を上げることになることを忘れないことが必要。

4.「責任は俺が取る」と言っていないか?
タテマエ型上司⇒部下を動かしたいと思うのであれば、上司がチャレンジ精神の大切さを説くのではなく、実際に実行して見せることが必要。
また、チャレンジして失敗した人を非難したり、降格せず、チャレンジ精神を賞賛し、昇格させればチャレンジ精神を発揮するようになる。

5.夢や理想を語っていないか?
現実逃避型上司⇒具体的目標として夢を設定し、その目標に向かって作戦を立てることはいい意味での緊張感を与える。
しかし、夢や理想が漠然として、そこに至る方法論が全くかけていると、部下はついていけなくなる。

6.「子供は元気か?」と聞いていないか?
人間関係依存型上司⇒上司は部下とのコミュニケーションのつもりでいても、最近の若い部下にとっては、プライベートなことにまで首を突っ込んでくる上司は単にわずらわしいだけである。
ビジネスライクな人間関係の中にも、暖かい人間関係を築く努力が大切だ。

7.「期待しているぞ」と言っていないか?
エコヒイキ型上司⇒上司が特定の部下に好意を示すと他の部下から強烈に嫌悪される。それは上司が権力を持っているからである。
人間の心の奥に眠っていた権力欲が目覚め、人が変わったように権力を振るう上司は、部下を命令ひとつで動かせる魅力にはまり、自分の行為の悪影響に気付かない。
自らの行動をチェックすることが必要である。

8.部下よりも長時間働いていないか?
ワーカホリック型上司、達成動機型上司⇒ただ長時間働くのではなく、部下であった時とは頭を180度転換しなければならない。
組織を活かしながら部下の長所を伸ばしていかなければならないたちばにあることをわきまえるべきである。
例えば、率先的行動、親密化行動、親分的行動、人身掌握的行動、組織化行動、支配的行動、情報伝達的行動、賞罰的行動、業績奨励的行動

9.「心を鬼にするのも必要」と思っていないか?
パワハラ・ボスハラ型上司⇒上司の立場にある人間は、上司というのは存在するだけで部下のストレスになることを肝に銘じ、いつも自分で自分の部下への行動に気をつけるようにしなければいけない。


いずれもセクハラと一緒で、簡単に○バツをつけることは出来ず、時と場合によると思います。

ただし、「不況のどん底の時は上司も本当に落ち込み、ストレスを与えることも少ない。危険なのはどん底から少し上向いた時だ。上司はエネルギーを持ち直し、上向き具体の遅れの不満を特定の部下に向かってぶつけ、発散させることになる。そのため、数年前よりはむしろ刑期に上向き間が出てきた最近特に上司のストレス問題、パワハラがおきている」という箇所が気になりました。

まさに会社の状況と同じです。サラリーマンにとって仕事に使う時間は大変長いものです。
その時間をどのように過ごすかで大きく人生が変わってくるはずです。
なんとか、幸せにたのしく仕事をしたいものです。上司の存在そのものがストレス、と忘れないようにしたいと思います。

|

« 上司とストレス | Main | 幸せな小金持ち-1 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90446/4231004

Listed below are links to weblogs that reference 上司とストレス2:悪玉ストレスを産む「管理職のこの一言」:

« 上司とストレス | Main | 幸せな小金持ち-1 »