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May 09, 2005

人生のピンチにどう対応するか?

昨日は、ピンチはチャンス!ということで、
本田さんの「最悪なこと」が、いかに幸せにつながるか、について紹介しました。

では、その人生のピンチ、「最悪なこと」にどのように対応すればよいのでしょうか?

1.最悪と思った時に、そのイヤな感情を感じつくす。
2.過去に同じような最悪だった時を思い出し、何とかなったことを思い出す。
3.想像できる最悪を覚悟して、そうならないように行動する。
4.周りに出す気を求める。

ピンチの時にはよく、最悪のことを思えば、なんとかなる、と言われます。
悲観的に考え、楽観的に行動する、ことは私も賛成です。

上記の4つのなかで、私は1番が本田さんらしいと思います。

さまざまな感情を感じつくす。そして、(これが一番大事ですが)その感情を手放す。

この手放すことが大切ですが、実はむずかしいです。
いろいろな考えにとらわれて自分を見失ったり、混乱したりしてしまいがちです。

ちなみに、私の尊敬する邱永漢先生は「ピンチの法則」5か条を紹介しています。

「(1)ピンチというのは人生のリズムみたいなものであるから、周期的に必ずやってくる。
用心して予防策を講じていても、避けることはできない

(2)ピンチにおちいるときは、身辺におこることがいずれもマイナスに働くから、八方塞がりの感じになる。

(3)ピンチにおちいると、奈落の底にでもおちるような不安に襲われるが、それは心理的なものにすぎず、必ずどこかで底に足がとどく。ただし、必ず一定の時間の経過を要する。

(4)ピンチの折り返し点は、恐怖におちいって想像したよりもかなり上のところにある。つまり人間は自分で考えたところまでは、なかなかおちこまないものなのだ。

(5)ピンチから這いあがるキッカケは、ピンチにおちいる前に考えていたようなことからは生まれてこない。苦しみにきたえられ、それが薬になってはじめて次の対策が生まれてくるものである。」
(『朝は夜より賢い』)


「ピンチの法則」5か条は、邱先生自身がピンチに陥り、そしてそこから這い上がる過程で発見したことをまとめたものです。そして「成功毎在窮苦日、敗事多因得意事」という中国の諺が紹介されています。

「貧乏して苦しんだときに何を考えたか、またどんな手を打ったか、がやがて成功につながっていく」という意味の言葉です。これこそ、ピンチはチャンス!と、いうことではないでしょうか?

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